屋根に融雪ヒーターを設置!雪下ろしのタイミングについて
屋根に融雪ヒーターを設置して雪下ろしの頻度を減らそう!雪下ろしの目安・タイミングとは?
屋根の雪下ろしは時間や労力がかかり、危険も伴います。目安・タイミングを把握して雪下ろしを行いましょう。融雪ヒーターを屋根に設置することも、雪下ろしの負担やリスク軽減につながります。
雪下ろしの負担を抑えるなら融雪ヒーターを!雪下ろしの目安・タイミング
降雪量や積雪量が多い地域では、屋根の雪下ろしは欠かせない作業です。しかし、雪下ろしは時間や労力がかかり、さらに危険も伴います。そのため、雪下ろしはベストなタイミングを見極めて行うことがポイントです。
雪下ろしの目安は?
積雪の状況に応じて雪下ろしの目安は異なります。屋根の軒先から雪が見えてきたとき、または屋根に1m近くの雪が積もっているときが目安です。また、屋根から少しきしむ音がする状態も目安として考えられます。音が聞こえる場合、雪が積もりすぎている可能性があるため、屋根の状況を確認することをおすすめします。
また、勾配のある屋根と平らな屋根では雪の積もり方が変わってきます。目視で確認しながら雪下ろしのタイミングを検討しましょう。
雪おろシグナルの活用
「雪おろシグナル」は、文部科学省所管の防災科研や新潟大学、京都大学が共同で開発したツールです。地図上で積雪重量の推計値が色分け表示されているのが特徴です。見た目だけではわからない雪の重さが視覚的に理解しやすいため、雪下ろしのタイミングを検討するときに活用できます。
物件の築年数による違い
雪下ろしのタイミングは物件の築年数や構造によっても変わります。雪の量が同じでも、老朽化が進んでいると建物がつぶれたり、倒壊したりする危険性があります。
例えば木造住宅の場合、雪下ろしのタイミングは以下が目安となります。
- 築14年内:70cm以上
- 築15年~34年:60cm以上
- 築35年~54年:50cm以上
- 築55年以上:40cm以上
天気もチェック!
雪下ろしを行う目安・タイミングとして天気の確認も重要です。
・雨に注意
雪に水分が含まれているとその分、重みが増します。あまり積雪していなくても、雨の影響で密度の重い雪になってしまうのです。湿った雪や根雪が1mほど積もると、軽自動車1台分の重量になるといわれています。そのため、早めに雪下ろしを行う必要があります。
・気温
雪は0℃を超えると融け始めます。融け始めたタイミングは滑りやすくなるため、屋根から落下して大きな事故につながりかねません。0℃を下回っているときに雪下ろしを行うことが大切です。
・次の雪予報
雪が積もっている状態でさらに雪が積もり重なると、雪下ろしがしにくくなるだけでなく建物の倒壊リスクが高まります。大雪予報が出ている場合、天候が荒れる前に作業を済ませておくと安心です。
屋根の雪下ろしは欠かせない作業です。しかし、タイミングの見極めが必要だったり、作業の負担が大きかったりと何かと悩みも多く見られます。代行業者に依頼する方法もありますが、手間やコストなどがかかります。雪下ろしにかかる手間やコストを削減するなら、融雪装置などの活用がおすすめです。
雪下ろしの負担を抑えたいという方は、株式会社テクノあいづの落雪システム・融雪システムをご利用ください。システムの内容や価格などに関するご質問にも丁寧にお答えいたします。
雪下ろしはタイミングが重要!システムを導入して負担・手間を軽減!
雪下ろしはタイミングが重要です。屋根に雪が1m近く積もってきたときをはじめ、建物の築年数や雪に含まれる水分なども確認したい要素といえます。雪下ろしを行う際は安全性を確保するため、視界が良好かつ0℃以下の日を選びましょう。大雪の予報が出ている場合、早めに雪下ろしを行うことも大切です。
株式会社テクノあいづでは雪国の安全・安心をサポートするため、落雪システム「ヤネラク」やルーフヒーティングシステム「ヤネラクネット」、氷柱防止システムなどをご用意しています。屋根に積もった雪は固まるとなかなか落ちません。
また、一部の雪が棟に残ったままになるケースも多いです。融雪ヒーターの熱で雪を融かして雪割りするため、屋根の雪をきれいに片付けられます。落雪事故の防止対策としても効果的です。屋根の形状や地域の特性、積雪量などに合わせて施工できます。雪下ろしなどの負担を減らしたいとお考えの際は、お気軽にお問い合わせください。
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会社名 | 株式会社テクノあいづ |
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設立 | 平成23年7月6日 |
本社 | 〒967-0501 福島県南会津郡南会津町古町西町尻1381 フリーダイヤル:0120-249-410 TEL:0241-72-8120 FAX:0241-72-8121 |
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代表取締役社長 | 河原田 孝則 |
資本金 | 600万円 |
特許・認可 | 建設許可 福島県知事(般-23)第25457 号 落雪システム 特許第6024187号 福島県新商品生産による新事業分野開拓者認定 認定番号H2501-003(詳しくはコチラへ) 令和2年度発明表彰東北経済産業局長賞受賞 |
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