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危険な氷柱・雪庇を防止 氷柱防止システム

危険な氷柱・雪庇を未然に防止 氷柱防止システム

氷柱防止システム「氷柱防止システム」は住宅や店舗を問わず、出入口や歩道など通路に面した屋根に出来る危険な「つらら(氷柱)」や、屋根から張り出した「雪庇(せっぴ)」を防止するシステムです。

先端部のヒーター管で危険防止

フラット屋根で効果を発揮

屋根に傾斜が無く自然に落雪をしないフラット屋根(平屋根)の場合、先端部分が風雪や積雪により雪がせり出し、覆いかぶさるような雪庇状態となり屋根下の窓等を破損する場合があります。対策としてフラット屋根の先端部に屋根雪落雪システム「ヤネラク」を応用した、自己温度制御型ヒーター線を使用した特殊な加工板またはヒーター管を設置。先端部分がヒーターにより暖められ、氷柱や雪庇が着き難くなります。

氷柱防止システムの効果

下記の例ではフラット屋根からの大きな雪庇に悩まされていましたが、当システムを設置することで大幅に改善されました。
設置前氷柱防止システム 設置後

大きな氷柱も解消

通路側の屋根に出来た大きな氷柱、システム設置後は安全に通行できるようになりました。設置前の氷柱氷柱防止システム 設置後

お得なランニングコスト

安心の消費電力

氷柱や雪庇を防止するため寒さの厳しい雪国では天候に関係なくシステムを常用する必要があります。当システムは危険な氷柱や雪庇を防止するだけでなく、一般家庭用電源100Vを使用し、24時間通電しても安心の低コスト設計となっています。
※氷柱防止システムで使用するヒーターは電熱効果を必要とするため1.7Wタイプとなります。

家庭用電源100Vを使用し、ヒーター線10mあたり170Wを使用。
10m屋根の月額電気料金例(30日間24時間通電の場合)
170W × 24円 × 24h × 30日=2,938円(月額)

氷柱防止システム関連情報

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